家族・親子関係のカウンセリング

家族・親子関係でお悩みの方へ

家族だからこそ、近い関係だからこそ、うまく話せなかったり、同じことで何度もぶつかったりすることがあります。

  • 「子どもとどう接してよいかわからない」
  • 「親子で話すとすぐに喧嘩になる」
  • 「家族の中で一人だけ浮いているように感じる」
  • 「成人した子どもとの関係に悩んでいる」
  • 「家族の誰かの問題をきっかけに、家全体がしんどくなっている」

こうした悩みは、誰か一人の性格や努力だけで説明できるとは限りません。

神戸ファミリールームでは、家族療法やシステムズアプローチの考え方をもとに、家族それぞれの気持ちと、家族の中で起きている関係やコミュニケーションの両方に目を向けます。


家族の中で起きている「やり取り」に目を向けます

家族の問題では、ある人の行動に対して別の人が反応し、その反応にまた別の反応が返る、というように、やり取りが繰り返されていることがあります。

たとえば、親が心配して声をかけるほど子どもが距離を取り、その姿を見てさらに親が強く働きかける、といったことがあります。

それぞれの行動には理由があっても、その組み合わせによって、関係がますます苦しくなってしまうことがあります。

神戸ファミリールームでは、
「誰が悪いのか」「誰が変わるべきなのか」
だけを考えるのではなく、
今、家族の中でどのようなやり取りが起きているのか、どこに変化の可能性があるのか
を一緒に整理していきます。


親子関係のご相談もお受けしています

親子関係の悩みは、子どもの年齢によっても形が異なります。

幼児期や学童期の子どもとの関係、思春期の子どもとの距離の取り方、進学や不登校をめぐる葛藤、成人した子どもとの関係など、それぞれに異なる難しさがあります。

  • 「心配だから関わりたいけれど、関わるほど距離を取られる」
  • 「どこまで口を出してよいかわからない」
  • 「親として何をすればよいのか迷っている」

といったご相談についても、一緒に考えていきます。


ヤングケアラーを含む家族内の役割負担についてもご相談いただけます

家族の中では、子どもや若者が、家事やきょうだいの世話、家族の見守り、精神的な支えなど、多くの役割を担っていることがあります。

いわゆるヤングケアラーと呼ばれる状況では、本人が「家族のためだから」と頑張っている一方で、負担の大きさに気づきにくかったり、自分の気持ちや希望を後回しにしていたりすることがあります。

神戸ファミリールームでは、ヤングケアラーという言葉だけで状況を決めつけるのではなく、家族の中で誰がどのような役割を担っているのか、その役割が本人や家族にとってどのような意味をもっているのかを丁寧に整理していきます。

必要に応じて、家族の負担の分担や関わり方、家族内でのルールの相談の仕方等を、一緒に考えていきます。


ご家族全員が来る必要はありません

家族の相談というと、「家族全員でカウンセリングを受けなければならない」と思われることがあります。

しかし、必ずしも全員が来談する必要はありません。

神戸ファミリールームでは、

  • ご本人お一人
  • 保護者お一人
  • ご夫婦
  • 親子
  • ご家族複数人

など、現在の状況に応じた形で相談をお受けしています。

家族の一人が相談を始めることで、家族全体のやり取りに変化が生まれることもあります。

「本人が相談を嫌がっている」「家族全員の予定を合わせることが難しい」といった場合にも、まず相談できる方から始めることができます。


家族それぞれの立場を大切にします

家族の中で意見が対立しているとき、それぞれが「自分の考えをわかってほしい」と感じていることがあります。

一方の立場だけを正しいとすると、もう一方は話しにくくなってしまいます。

神戸ファミリールームでは、誰か一人の味方になるのではなく、それぞれがどのような思いや考えをもっているのかを丁寧にうかがいます。

家族の中に複数の考えがあることを大切にしながら、お互いの理解や、新しいやり取りの可能性を探していきます。


「これまで」だけでなく「これから」を一緒に考えます

これまで何が原因だったのかを理解することが役立つ場合もあります。

一方で、原因を探し続けるだけでは、状況が変わらないこともあります。

神戸ファミリールームでは、問題の経緯を大切にしながら、

  • 「少しうまくいっていた時は何が違ったのか」
  • 「今より少し楽になるとしたら、何が変わっていそうか」
  • 「すでにできていることはないか」

といったことにも目を向けます。

小さな変化を手がかりにしながら、ご家族に合った今後の関わり方を一緒に考えていきます。


このようなときにご相談ください

たとえば、次のようなご相談をお受けしています。

  • 親子で会話がうまくできない
  • 話すたびに喧嘩になってしまう
  • 子どもとの距離の取り方がわからない
  • 思春期の子どもへの対応に悩んでいる
  • 成人した子どもとの関係に困っている
  • 家族の中で意見が大きく食い違っている
  • 家族の一人をめぐって他の家族も疲れている
  • きょうだい関係を含めて家族全体の関係に悩んでいる
  • 子どもや若者が家族の世話や家事を多く担っており、ヤングケアラーではないかと気になっている
  • 家族の問題について、誰に相談すればよいかわからない
  • 家族関係を少しでも改善したい

「家族の誰が相談すればよいのかわからない」という段階でも構いません。


ご家族に合った相談の形を一緒に考えます

家族の問題には、一つの決まった解決方法があるわけではありません。

じっくり気持ちを整理することが必要な場合もあれば、ご家族のコミュニケーションについて一緒に考えることが役立つ場合もあります。

神戸ファミリールームでは、システムズアプローチ、家族療法、ブリーフセラピーなどの考え方を基盤に、ご本人やご家族に合わせて支援の形を考える、オーダーメイドな支援を大切にしています。

親子関係や家族関係、ヤングケアラーを含む家族内の役割や負担についてお悩みの方は、お一人でも、ご家族と一緒でもご相談いただけます。


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